空が高くなり、風にスーと流れている雲を眺めていると、夏の面影が少しずつ遠ざかっていくような気がします。
季節って、自然って、不思議ですね。「今日から秋ですよ!」誰も教えてくれないのに、咲く花たちが、木々の色づきが、朝日が、夕暮れがそ~っと秋の訪れを知らせてくれます。
そんな秋の訪れとともに、子どもたちは今日、明日と「いもほり遠足」を楽しんできます。園のバスに乗り込み「出発!」の声とともに走り出すバス。
子どもたちの顔は、笑顔、笑顔、笑顔!
「大きなおいもが掘れるかな?」「虫さんにも会えるかな?」
ワクワク、ドキドキ。楽しみな気持ちが、身体いっぱいからあふれています。トーマス、ピカチュウ、ドラえもん、ガチャピン、ラビットのバスたちも、
秋空の下で「頑張ってほってね」と子どもたちに声をかけているかのように
みえます。バスまでもが100点満点花丸の笑顔です!(笑)
「園長先生、見て見て!こんなに大きなおいもだよ」「バリ!でっかいおいもをほったよ!」あちらでも、こちらでも、自慢のおいもを見せ合っこしています。
泥んこになった小さな手。ちからいっぱい引っ張って、やっと出てきたおおきなおいも。その一つ一つが、心に残る大切な経験です。
知識も大切な今の時代。
でも、知識を覚えるだけではなく、実際に見て、触れて、感じて考えることも大切にしたいと思っています。
「どうしてだろう?」「どうしたらいいのかな?」そんな小さな問いかけから、
子どもたちは「自分で考え、自分で判断し、自分で行動する力」を育んでいきます。
知識を知恵へとつなぎながら、子どもたち一人ひとりの心の根っこを、これからも大切に育てていきたいと思います。 =美和台・園長・永島=