暖かな光を受けて、木々は芽吹き、花たちは静かに咲き始めます。
ふじの花が風に揺れ、つつじや椿、梅の花の蕾、開花が季節の移り変わりをそっと知らせてくれます。
森の中の新緑が重なり合って広がり、やがて緑濃くなり深緑へと変わっていきます。
森の重鎮さを誇らしげに広げています。
夜空には神秘的な月。真っ赤に燃えるように赤く輝いた月にしばらくは見惚れてしまうような、何ともいえない不思議さも同居していました。やがて空高くに昇ってきた月は明々と街を照らしていきました。
その明るさはベランダまでにも差し込み、まるでかぐや姫が下りてくるような錯覚さえ覚えました。小さな私も大きく、大きくなったような気がしました。
やっぱり!自然っていいですね。
枇杷の木に新芽が芽吹き、小さな青い実が育ちます。
雨の日も、風の日も、太陽の光を受けながら、少しずつ、少しずつ、色づき、やがて黄金色へと変わり、豊かな実りの時を迎えていきます。
花が咲き、実を結び、種を残して、命は未来へとつながっていきます。
椿の花も梅の花も、つつじの花もつぼみが自分が咲く時をじっと待っています。そして、その時がきたら一斉に咲いていきます。
自分を楽しみながら、私たちにも心の癒しを与えながら咲いていきます。
子どもたちの成長も同じです。昨日できなかったことが、今日はできるようになります。できるようになったことが大きな自信につながっていきます。
できた事が喜びにもつながっていきます。そして、チャレンジすることの大切さを知っていくのです。
また、大きなバラの蕾が静かにその時を待っています。
これからどんな花を咲かせるのでしょう。その答えは、まだ誰にもわかりません。
が、私も花のように、子どもたちのようにチャレンジすることを忘れずに前に、前に進んでいきたいと思っています。