あんなに暑かった夏が嘘のように急に秋が飛び込んできた。
特に朝夕の冷え込みには「寒い」と感じる日々である。
慌てて長袖の服を引っ張り出したが、我が家にはまだ夏服が散らばっている。
日本には四季がなくなったという言葉をよく聞くがまだまだ日本も捨てたもんじゃ～ないと感じている。いつまでも【四季】がある日本であって欲しいと願っている。
それにしても毎日のように熊被害のニュースが放映される。堂々とクマが街の中を歩き回っているなんて・・信じられない光景である。
ましてや敷地の中まで侵入しては人を襲うなんて考えもしなかった。
また、熊の駆除も行われている。何とか動物たちとの共存が出来ないものかと考える。元々、動物たちの住処だったのだから。
園の近くに渡り鳥が帰ってきた。まだ数羽のカモたちだがもう少しの時を要すると池が賑やかになってくる。キラキラと輝く湖面がカモたちを吸い込んでしまうほどに輝きを増してくる。
ツバメの親子が園を巣立って、今度はカモたちがやってくる。それも忘れもせずに毎年！やってくる。
当園を巣立っていった【みわだいっこ】たちにも毎年のように帰って来て欲しい（遊びに）と願う私である。美和台幼稚園を「第二のふるさと」として。
今、卒園生とのラインでのやり取りがとても楽しい私である。幼稚園の時の
写真を送ると「懐かしい、懐かしい」の返信をくれる。それだけなのに涙が流れて仕方がない。それもあったかい涙が。
「野球を続けたいので東海大学を受験します」のラインをもらった時は
【頑張れ～！頑張れ～！】の返信を何回したことか。幸せな時間である。