Vol.377
2025.07.01
☆彡。。・紫 陽 花・。。☆彡

7月(文月)を迎え、もう1年の半分が通り過ぎていった。
あれもしたい、これもしたいと思いながらも時間だけが早く飛んでいく。日々の時間をいかに大切に、大事にしていかねばならないかを今更ながらに感じている。

そんな中、宮地嶽神社の紫陽花菖蒲の花を見に行った。少し早かったようで満開の紫陽花、菖蒲の花には会えなかった。

次は、久留米の千年寺というお寺に行ってみた。
お寺についた途端に・・いいえ、行く道筋、道筋にも色々な紫陽花の花が咲いていた。私の胸が躍った。車を止めてその場に足を踏み入れた。優しく風に揺れる紫陽花の花が「ようこそ紫陽花苑へ」と迎え入れてくれたような気がした。

無我夢中でシャッターを切った。斜面に咲く紫陽花。夢中になり過ぎて転げ落ちそうになった。大きな紫陽花、小さな紫陽花、ピンクブルーグレー・・今までに見たことがない紫陽花が辺り一面に広がっていた。

私の心は言葉で言い表すことが出来ないほどに踊っている。いや、私だけではなく紫陽花の花も踊っているように見えた。

大きな紫陽花も小さな紫陽花も、ひとつ、ひとつ花弁が集まって美しさを醸し出している。お互いの花弁と花弁がお互いを支えて合って大きなひとつの花の美しさを見せてくれる。そして、それを大きな、大きな、葉っぱが包み込むようにして守っている。

人の社会もこうありたいな!と思った。一輪の花は弱いかも知れない。小さいかも知れない。すぐに折れてしまうかも知れない。でも一輪、一輪の花が力を合わせて、大きな花としてみんなの心に癒しを与えてくれる。その美しさには、優しさも力強さも感じられる。

ひとつの命を精一杯!生きている紫陽花。私を包み込んでくれた紫陽花に私は勇気をもらった。愛をもらった。今日、もらった愛を子どもたちにもいっぱい
分けていきたいと思いながら紫陽花苑を後にした。