♫～春よ来い　早く来い　歩き始めた　みいちゃんが
　　赤い鼻緒の　じょじょはいて　おんもへ出たいと　まっている～♫

可愛い童謡曲です。今の若い人にはわかりにくい歌詞があるかもしれませんが・・私にはその情景がほんわかと伝わってきます。
じょじょ・・とは、ぞうりのことで、おんもとは外という意味です。

今は昔から歌われ続けた童謡曲が、あまり歌われなくなったような気がしますが、私は童謡曲が大好きです。母がよく童謡曲を歌っていたのでその影響もあるのかもしれません。

♫～私がおねむになった時、やさしくねんねん　子守歌
歌って寝かせてくださった　ほんとにやさしい　お母さま～♫

さてさて、２月になって春めいてくるものと思っていましたが、今週は大雪の予報が出ています。それもマイナス１度の日があります。福岡でマイナスという予報はあまり聞いたことがありません。

休園か・・自由登園か・・はたまた給食は・・と、頭が痛いです。が、子ども第一で考えた時に自然と答えは見つかるでしょう。

春よ来い・・春になったら子どもたちとの別れが待っています。手塩にかけて育ててきた子どもたち。いいえ、私たちも子どもたちに育ててもらって今日まで過ごした幼稚園・・美和台幼稚園。

別れは寂しいものです。辛いものです。悲しいものです。でも、暖かな春の日差しに照らしだされて巣立っていく子どもたちにいっぱい！のお祝いの拍手を送りたいです。愛の拍手で巣立ちを祝ってあげたいと思っています。

私たちの可愛い【みわだいっこ】だから。