幼稚園が始まって一ヶ月が経ちました。
少しずつ慣れてきたかな?と思ったのも束の間、連休で涙で登園する子も
チラホラ見受けられました。やっぱり!家庭が一番ですよね。子どもたちにとっては!
ゴールデンウイークが終わって、日本中がちょっと落ち着きを取り戻すまで
園での生活を静かに見守っていきたいと思っています。
今年もツバメが帰ってきました。卵を温める母親ツバメ、一生懸命にエサを運んでくる父親ツバメ。天気がいい時はツバメは空高く飛んでエサを捕まえてくる。
雨の日は低空飛行でエサを運んでくる。
その夫婦愛を見ていると涙がこぼれそうになる。
父親を信じて卵をじっと温めている母親ツバメ。その母親に、やがて孵化するであろうわが子のためにエサを運んでくる父親ツバメ。凄いな!と思う。
時々、カラスが飛んでくる。
父親ツバメはカラスに体当たりすようにまっすぐに飛び出していく。
ツバメ返しとはこのことをいうのだろうと思った。
カラスが飛んできたとき、父親ツバメはしばらく巣に近づかないようにしているようだ。母親ツバメも巣の中で、じっと・・じっとしている。
まるで「ここには巣はありませんよ」とでも言っているかのようにみえた。
ツバメの子育てを私も見習いたいと思った。
「みわだいっこ」のために、教職員のために、私自身のために!
さぁ~!春本番です。今回も春の花を動画にしてみました。
よかったらみてください。