12月7・8・9日の3日間で当園の「遊戯会」が終わった。
涙あり、笑いあり、感動あり、大拍手あり・・の楽しい「遊戯会」だった。
満三歳児・・ステージに上がっているだけで可愛く、4月からの成長の跡が見て取れた。可愛い~!と思わず叫んでしまった。
年少児・・これまた可愛くてリズムに乗って踊る姿に拍手喝采だった。
年中児・・遊戯会の意味が分かっていて移動する場所もキチンとわかっていて最初から最後まで笑顔で踊ることが出来た。年中児になると劇も演じる。
年長児・・子どもたち自身が遊戯会を理解して、楽しんでいるのがわかった。
「ここはこうしたい。こっちの方が踊りやすい」等々、担任と一緒に話し合う姿を見た時「これが、5歳、6歳の子どもたちだろうか」と、鳥肌がたつ思いがした。
さすが!【みわだいっこ】と思った。その中で「幼稚園で最後のお遊戯会やけん頑張ろう」と、いう言葉を聞いた時も、なお持ってビックリ!!した。
自分で考え 自分で判断し 自分で行動できる子
これが当園の教育目標である。そのためには「今は何をしたらいいかな?」「今はどうしたらいいかな?」と問いかけ保育を続けてきた。
問いかけたら、子どもたちは一生懸命考える。時には「わからん」という答えもでる。それも考えたから「わからん」という答えを見出したのだ。
そこにちょっとアドバイス的な言葉かけをすると「あ~そうか」と納得していく。これからも【問いかけ保育】をず~~っと続けていき、日本を、世界をリードしてく人・・大人になって欲しいと願っている。
そんな人に日本の「総理大臣」になって欲しい!