季節が動こうとしている。野原の、山々の、新芽、若葉、青葉、淡葉、黄緑の葉っぱが少しずつ濃ゆくなってきた。吹く風にも立夏・・初夏の風を感じる昨今である。飛来してきていた渡り鳥のカモたちも帰郷していった。
カモが巣立って行った静かな湖面を初夏の風が揺らしている。スーと飛んでいった葉っぱが何故かピーターパンにみえた(笑笑)
遠足も終わり今から本格的な子どもたちとの触れ合いが始まっていく。新入園児が少しずつ「みわだいっこカラー」に染まっていくと想像するだけでも楽しい!ワクワク、ドキドキの日々である。
「みわだいっこカラー」とは、当園の教育目標に向かって色々なことに挑戦し、経験・体験・触れ合いなどを通して、楽しいこと、嬉しいこと、友だちや先生たちとの遊び、また、悔しいこと、辛いことなどを乗り越えて、ヤッタ~♬という充実感、達成感などを感じとりながら、これからの長い人生の中で【生きる力・生き抜く力】が身についていくようにしていくことだ。
とは言ってもまだ3歳・4歳・5歳の子どもたち。まずは、いっぱい遊んで、遊びの中から色々なことを吸収していって欲しいと願っている。