令和5年度・・当園にとっては創立51年目のスタートだ。
昨年の50周年をひとつの区切りとして新たなスタートが切れることに感謝しながら本年度も頑張っていきたい！という気持ちがモリモリと湧き上がっている。

気持ちだけの湧き上がりに負けないように、ひとつ、ひとつの事を大切にして前に進んで行きたい。

また、本日の辞令式で職員の顔ぶれも変わった。若い職員が増えた。その若い職員から色々なことを学びたい・・教えてもらいたい！という気持ちも沸々と湧き上がっている。

今の若い人たちは・・と言う現在の若者を象徴するような言葉が使われるが、果たしてそうだろうか。私が大学を卒業して（55年前）就職した時から「今の若い人たちは」という言葉は使われていた。この言葉は永遠に不滅の言葉かも知れないと思う。

それならば「今の若い人たちは」と嘆くよりも「若い人たちから何を学べば 時代に遅れずについて行くことができるだろうか・・に、方向転換を図るのもこれからの幼児教育に必要かなと思う。

若い職員と一緒にこれからの【美和台幼稚園】を、子どもたちにとって何が一番大切なのかを考えて将来の日本を、世界を背負っていく子どもたちを育てていきたいと思う。

人生色々・・私にとってどんな色々が一番いいのか・・この歳になってもまだわからない。
晴れの日、曇りの日、雨、雪、暴風・・苦しこと、辛いこと、悔しいこと、悩みなどの色々もあるかも知れない。が、全部を自分のものとして歩いて行きたい！　
これが私の道だから。