Vol.321
2023.03.01
☆彡。。・3月・弥生・春うらら・。。☆彡

 3月の事を昔の月の呼び方で弥生という。意味は草木が生い茂る月というそうだ。
そういえば春を肌で感じ取れるようになると木々の新芽が芽吹き、空も霞がかかりレインボーカラーのように周りを暖かくホンワリと包み込んでくれるようになる。

小鳥たちの恋の物語が始まり、花々も一斉に咲き始め、ファッションの世界も春一色になってくる。そんな中、園庭の桜のつぼみも、ちょっとずつ、ちょっとずつ、膨らんで春爛漫の時を待ちわびているかのようにみえる。

その桜の花の下を満面の笑みを見せて年長児が卒園していく。あと少し、あと少しで・・卒園・・巣立っていく。淋しい時でもあり、嬉しい時でもある。私も卒園生に負けずに笑顔いっぱいで送り出したいと思っている。

今年も楽しい思い出を刻んでくれてありがとう」と、涙、なみだ、涙の私がみえる。開園して50回目の卒園式、卒園生。何だか特別の感情が湧き出てくるだろう今年の卒園式。きっと私の中に・・人生に大きな節目となって残ってくれる卒園式になるだろうと思う。

今、こうして想像しているだけで涙が・・・!

昨日、年長児と一緒に「ドッチボール大会」をした。最初は楽しいばかりの時を過ごしたが最後はバテてしまった~”(-“”-)”~!「あぁ~歳だなぁ~!」と老いた自分に気がついた(あははは)考えれば75歳の私。4月には76歳の誕生日を迎える。

それでも子どもたちと一緒にいれる自分に感謝しながら春うららの日々を楽しみたいと思う昨今である。