梅春の季節を迎え、ちょっと暖かく、霞がかかった晴れの日が続いた。が、それも束の間で今日は真冬の寒さに戻った。チラチラと雪も舞ってる。
ついつい「寒い」と肩に力が入る。
それでも一輪、一輪の梅の花から春の匂いが漂ってくる。と同時に風にあおられながらも水仙の花が春一番を運んでくれては優しさをかもしだしてくれている。
さぁ~!春はもうそこです。池のカモたちも帰郷の準備をしているのかも知れない。時々、飛び立つ練習をしているようだ。毎日、見てきたカモたちの帰郷 は淋しいけれど、また家族を増やして戻ってきて欲しいと思う。
年長児はすぐ【卒園の時】を迎える。これまた淋しい思いが強いが小学校へ行っても思う存分に「みわだいっこ」の良さ・・美和台で学んだことを発揮してくれることだろう。
年中児、年少児、満三歳児・・みんなそれぞれに成長の跡がみられる。
特に満三歳児は一人遊びから、仲間(友だち)遊びへ、物の貸し借りが出来るようになってきた(まだまだ、取り合いをする様子も見られるが)
ここからがハッキリとした成長(歩く、食べる、団子つくりへの挑戦等々)が見られるようになってくる。その成長がとても楽しみである。
私・・満三歳児の年齢に戻ることは出来ないが、気持ちだけはまだまだ成長できるように頑張っていきたい。