新年を迎えた時は暖かな晴天!だった。天気予報でも桜の花が咲くころの暖かさです・・と言っていたがこの一週間は毎日が雨でスッキリしない日々が続いている。が、子どもたちは毎日元気いっぱいである。ちょっと雨が止むとすぐ外に出て遊んでいる。
特に年長児は「もうすぐ幼稚園とさよならせんといかんけんいっぱい遊ぶとよ」と、遊ぶのをほんとに楽しんでいる。そんな姿をみていると「成長したなぁ~!」と胸が熱くなる。54年間・・幼児教育一筋の道を歩いてこれたことに【感謝】である。【継続は力なり】というがまさにその通りだと思った。
当園のHP「園長ブログ」を読み見返してみると平成15年から今日まで継続して・・
ずっと続けてUpしていたことを再認識した。よく続けたねと自分で自分を褒めてあげたくなった(笑笑)
最初からを読み返してみると当時はこんなことを、あんなことを考えていたんだなぁ~と懐かしくもあった。文章の表現こその違いはあったが一貫して【幼児教育】の大切さを訴えているものばかりだった。ブレは一か所もなかった。
やっぱり幼児教育が一番大切だと気持ちに変わりはなかった。
が、時代がどんどんと変化していく中での「幼児教育・子どもたち」の事を考えると今のままの幼児教育でいいのだろうか・・?と頭がいっぱいになる。
だからといって私に何が出来るわけでもない。今までと同じように一人、一人の子どもたちを大切にして、いっぱい遊んで、いっぱいお喋りをして私も子どもたちと一緒に成長していきたいとブログを読み返して新たな気持ちになった。