Vol.304
2022.07.01
☆彡。。・・猛暑・もうしょ・猛暑・・。。☆彡

 何もいうことなし!あ・つ・い・の一言である。
観測史上最短の梅雨明けで、体も心も猛暑に関する心構えが出来ないままの夏を迎えた。年々、気温上昇が早くなり、それも並ではない。このままいけば地球はどうなるのだろうか・・と心配の種が尽きない私である。

♬~ささのはさらさら のきばにゆれる おほしさまきらきら・・~♬
子どもたちの夢を、希望を書いた短冊が笹と一緒に園庭でヒラヒラと舞っている。「あっ、あれはぼくがかいたたんざくだ」「わたしのはあれよ」「あのおりがみのふねはわたしがつくったのよ」と子どもたちの会話を聞いているとついフフフと笑いたくなる。

その時だけは暑さも吹っ飛んでいるのかも知れない。子どもたちの声だけが耳に飛び込んでくるから。幸せだなぁ~!と最幸(高)に心躍るひと時である。

一年の半分が終わり、やはり時間の流れの早さを感じる。あれもしたい、これもしたい・・と思いながらも中々、子どもたちと一緒に過ごせない自分がいる。
それでも子どもたちは「えんちょうせんせ~~い」と呼んでくれる。やっぱり!
最幸(高)の時である。

当園の第一期生の卒園生が今年55歳になる。先日、あった時に「先生、もう55年になるって凄いね」と話が弾んだ。面影がしっかりと残っていてこれまた幼稚園を続けていてよっかた!と思った瞬間である。

猛暑の中ではあるが頑張っている卒園生に会って、猛暑なんかには負けていられないぞ!と元気をもらった。が、後期高齢者の私。自分の年齢を考えながら上手に猛暑ともつきあっていきたい。