例年になく厳しかった冬にピリオドを・・と思ったら急に春がやってきた。
野の花が、つくしの坊やが芽を出し、木蓮、水仙の花が、ちゅうりっぷの花が、菜の花が、れんげの花が、桜の花の開花宣言も出された。(園庭の桜のつぼみも大きく膨らんでいる)池のカモも帰郷の時を待っている。
これからも、つつじに藤の花、あやめ、菖蒲の花が・・きれいに、可愛く咲いては私たちの心を和ませてくれる。花ってやっぱり!いいなと思うひと時でもある。
春ってワクワク、ドキドキで楽しいことがたくさん待っている。そう思うのは私だけだろうか?(これにコロナの終息宣言が出されるともっとワクワクドキドキの毎日が広がるかも)
そんな中、当園の第49回の卒園生205名が巣立っていった。目にいっぱい涙をためながら必死でこらえて、こらえきれずに涙がこぼれて・・こぼれた涙がキラキラ輝いて宝石のようにみえた。まさに「宝物」である。これも春だからこその輝きである。小学校へいっても・・いや、今日の輝きは生涯!続くであろうと確信している。
巣立っていった205名の子どもたちに負けないように私も新年度を迎えたいと思っています。令和3年度・・至らない私のブログをみていただいたことに【感謝・感謝】です。ありがとうございました。新年度もよろしくお願いします。