Vol.292
2022.01.05
☆彡。。・・2022年・令和4年の幕開け・・。。☆彡


 目覚まし時計が時を告げた。あぁ~新年を迎えたのだと思いカーテンをサッと開けた。
まだ薄暗い中にも新鮮な年明けを迎えた。初日が昇ってくる山もまだ暗かった。
それでも少しずつ辺りが明るくなりはじめ、空が、山が、雲が少しずつ動き始めた。モクモクときらきらと光が昇り始めた。そして太陽が・・2022年の初日の出。いつもと違う新鮮な雰囲気が私を包み込んでくれた。

毎日、朝起きると太陽に手を合わせて願い事をする私だが、今日は初日に特別な思いで手を合わせた。子どもたちのこと、教職員のこと、保護者のこと、そして、
幼稚園のこと・・今年・・創立50周年を迎える幼稚園のことが私の中で大きく広がっていった。

あなた、幼稚園やってみない?」と声をかけてくださった時からもう50年の時間が流れた・・と思うと今年の初日の出は特別なものとなった。
苦しかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと・・等々が初日の輝きと共に
パぁ~と消えた。そして、楽しかった、嬉しかったこと、頑張ったことが‣・全ての思い出がきらきらと輝いて次から次へと飛び出してきた。その思い出に心の底から笑っている自分がいた。

頑張ってきた❣とはこういうことを言うんだと思った。本当に楽しい思い出、嬉しい思い出だけが広がっていった。今年もきっと楽しいことが、嬉しいことが待っているんだと思うと胸がワクワクと躍りだした。
今年も頑張ります。楽しみます。よろしくお願いいたします。