コロナ感染者が減少したとはいえまだまだ予断は許されない日々が続いている。なんと頭が痛いことか・・！
何度も願うことではあるが早く収束宣言を聞きたいものである。早く元の生活に戻りたぁ～い！と願うのは私だけだろうか。そんなことはない❣みんなの思いは同じだ。早く元の生活に戻って思い出いっぱいの人生を刻み込めますように！

それでも季節は動き秋の気配感じ取ることが多くなってきた。
果物が、野菜が、魚が、ススキが、キノコが、空の高さが、少しづつ秋を連れてきた。
園庭のカキの実が、ザクロの実が、桜の木の葉が色づいてきた。 コロナで気が滅入って自然の秋の恵みを忘れかけていた。色々なところに目をやれば毎年訪れる景色がそこにある。まだまだ続いていくであろうコロナに動かされる（指示といってもいいかもしれない）ことがないように秋を満喫したいと思った。

しかし、PCの画面に向かって下書きもせずに一本のペンに託して絵を描いていくのにこんなに緊張するとは思わなかった。子どもたちに「お絵描きするよ」と簡単に言えなくなった。笑笑
それでも一生懸命！描いてみた。

当園の職員が「えっ？！、園長先生、すご～～い！」「自分で描かれたんですか？」と、褒めてくれたのか・・あきれたのか・・わからないが言葉かけをしてくれた。（単純な私は褒めてくれたと思いたい）

この年齢になって緊張もし、額に汗をかきながらも楽しい！と思えることに挑戦できる自分がいることに不思議さ覚えている。と同時にITの進歩の速さにも驚いている。
前回、前々回の動画も初めて作成したものだが、一枚の写真に色文字、曲を入れて作り上げていく楽しさ。素人だから苦戦に苦戦を重ねて出来あがったときの達成感・・！今までの達成感とはまた違ったものを覚えている。

そして、気がついたことがある。撮影して写真を選ぶときに「これって子どもたちの行動観察と似ている」ということだ。子どもたちの行動観察もこんなに真剣にしていただろうか・・と反省させられた。と同時に初心に戻ることに気づかされた。

これからも色々な事に挑戦し子どもたちの成長をしっかり見ていかねば・・！そして、その成長を保護者にも伝えていかねば！と孤軍奮闘しているバァ～バ園長でした。