コロナ、コロナで頭がいっぱい!な日々が続く。
そんな中、台風14号の接近でまたまた頭が痛い。どうしようか?と話し合いの途中で小・中学校の休校の連絡が入った。
ふぅ~!とため息をつきながらも学校に合わせて当園も休園を決めた。給食の材料配達中止、預かり保育、未就園児への連絡等々があったが快く承諾していただきホッとした。豪雨、被害などを受けることなく通り抜けてくれるのを待つだけだ。
こんなに先が見えない悶々とした日々が長引くなんて・・心身共に疲労感でいっぱいである。ほんとに、ほんと~~に終息の時が待たれてならない!新型コロナウイルス!
散歩をしていると今まで以上に自然の美しさが目に止まる。季節の移り変わりが切なく感じられてならない。それは・・弟の死が関係しているのかも知れない。手術を受けて「3週間くらいで退院できるでしょう」という病院の説明と相反する早い死が待ち受けていた。
コロナで見舞いもままならず毎日の電話だけが楽しみだった。そして、突然!受けた知らせは「死」だった。
その死から2か月が経つが未だに逝ってしまったことを受け入れられない私がいる。
そんな時に見つけた彼岸花、まだ熟していないむかごの実、黄金に輝くにはもう少しの・・稲穂・・その景色をみていると思わずシャッターを切っている私がいた。
弟も彼岸・・向こう岸(浄土の世界)にたどりつけたかなぁ~・・と思うと自然に涙が・・!