Vol.280
2021.07.01
☆彡。。・・教職員のワクチン接種について・・。。☆彡

早いものでもう一年の半分が過ぎた。今年もコロナに始まってコロナで暮れていくのだろうか。もし・・そうなら何と淋しく、悲しいものか、苦しいものか。
早くコロナに終止符が打たれ、明るい時間を、明るい生活を、マスクがいらない日常の生活が戻ってくることを切に願っている。

それには人の流れ・・人流がもう少し減少すればいいのだが「我慢の限界」と言わんばかりに人の流れは一向にやむ気配がない。本当にあと少しの辛抱なのに。

そんな中6月21日より幼稚園教職員の優先ワクチン接種が始まった(集団接種)当園の教職員も接種を快諾してくれた。これで子どもたち、保護者の前に安心して立てることになりホッと一息ついている。(まだ一回の接種ではあるが)今のところ何事もなく進んできたので二回目も無事終わってくれることを願っている(二回目は7月19日から始まる)

ただ、わがままを言えば4時頃から毎日8名・9名ぐらいに分かれてバタバタと接種会場に出かけて行ったので、幼稚園が落ち着かず報告の漏れがないか、確認の漏れがないか・・その他、諸々のことに心配りをしての日々だった。

園の希望としては土曜日に一斉に接種が終わり日曜日にゆっくりとした時間を過ごして・・と思っていたが、福岡市の方から日にち、時間、人数の指定があったのでうまくいかなかった。それでも優先接種が出来たことに「感謝」している。

毎日、TVに感染症専門医が映し出される。今まで知らなかった専門医の顔を知ることが出来た。日本にはこんなに素晴らしい専門医がいるのに何故コロナワクチンが出来なかったのだろうかと不思議に思うことが度々ある。

専門的な意見(知識)は述べられるものの薬剤開発(ワクチン)とは無縁なのかなとも思った。口で言うだけなら簡単さ!とも思った。我々の仕事は口で言うだけでは済まされない仕事なのに・・とも思った。これは私だけの皮肉である。