Vol.269
2021.01.21
☆彡。。・・三寒四温・そして、コロナ、花粉の飛沫・・。。☆彡

先が見えないコロナ・・日々のニュースに不安と心配だけがあおられていく。いつ終息してくれるのか、いつ通常の生活を取り戻すことが出来るのだろうか?と、息を止めるような思いでその日を待っている。が、一向にその気配が見えてこない。早く、早く!と終息のその日をみんなで期待したいものである。

先週は手が、頬が、耳が、足が痛くなるような寒さが続いた。今週は暖かい日が続いている。そして、来週からは雨の予報が出ている。俗に言う「三寒四温」の季節を迎えるのだ。早いところでは花粉が飛び始め、花粉症の人には辛い季節となるだろう。が、暖かな春はもうすぐそこまで来ている。

例年のように梅の花が咲き、水仙の花が咲き、まだ固い桜のつぼみが膨らみ始め卒園の時を迎えていく。外で友だちや先生たちと一緒に遊び、ドッチボール大会、マラソン、縄跳びなどの練習をして大きな、大きな輪ができ「みわだいっこ・ワンチーム」が出来上がっていく。それがたまらなく愛しくて、たまらなく嬉しくて、「幼稚園の先生になってよかった」と思える瞬間でもある。

コロナ禍ではあるが三密を考慮し、マスク、手洗い、消毒その他に十二分に気をつけて今年も【みわだいっこ・ワンチーム】を育てていきたい。いや、私も【みわだいっこ・ワンチーム】の仲間入りをさせてもらいたいと思っている。

何回か書かせてもらったことだが私は幼稚園の先生になりたい!と思ったことは正直なかった。教育実習にいっても「よし!幼稚園の先生になるぞ」という気持ちもあまりわかなかった。

そんな時、大阪の婦人警察官の求人票を見た。初めて私がやりたいことが見えた。が・・身長が足りなかった。求人票の中に「女性は身長158㎝以上」と書いてあった。その時点で諦めざるをえず今日の私がいる。今を考えると警察官ではなく幼稚園教諭の道が私を待っていてくれてたのかも知れないと思う。いや、間違いなく待っていてくれたのだ。これからも【幼児教育】の道をコロナに負けずに(感染しないように)頑張っていきたい。