Vol.261
2020.10.01
☆彡。。・・令和三年度の入園説明会・・。。☆彡

 9月のカレンダーをサッとめくった。10月の新しいカレンダーに代わって気分もリフレッシュした。と、同時に今年も残すところあと3か月か・・と、時間の流れの早さを覚えた。特に今年はコロナウイルスの中での日々だったので長くもあり短くもあったと感じているのは私だけだろうか。

空が高くなり、日の入りも早くなり、朝晩の気温さが大きく違ってきて秋の深まりを覚える頃となった。と同時にコロナに続いてインフルエンザの流行への備えのニュースが増え始めた。未だかつて経験がないコロナとインフルエンザ。この先の日本は、いや、世界はどう変わっていくのだろうか。どのように対応していけばいいのだろうか。考えても考えて頭が痛い問題である。一日も早くワクチンが開発されることを切に願いたい。

そんな中、令和三年度の「入園説明会」を行った。密を避けるために遊戯室の椅子の間隔も大きくとり、ゆったりとした中での説明会だった。説明をする職員は全員がPCRの検査を受けて陰性だったので安心して親御さんの前に立つことが出来た。説明も手元に入園案内の資料を渡し、ステージの前のスクリーンにも手元に渡した同じ資料を映しだして説明をしていくと親御さんも手元の資料を見ながらスクリーンを見ながらしてわかりやすそうな様子だった。

園の一年間の流れ、日々の保育の流れ、子どもたちの様子、行事、教育目標などの説明を行った。そして、現場で保育に当たる担任の経験談(トイレトレーニング等)にはみんな耳を傾けて熱心に聞きながらメモを取っていた。その姿を見た時に「コロナ禍」ではあったが、思い切って入園説明会を行ってよかったと思った。

終わった後「絶対!美和台幼稚園に入園したいんです。何時から並んだらいいですか?」の声を聞いてとても嬉しかった。副園長と顔を見合わせて以心伝心でよかったね・・の心が伝わった。これからも【幼児教育】の大切さ、子どもたち、職員の素晴らしさをしっかりと伝えて全教職員に【美和台幼稚園の先生になれて良かったぁ~!】と思える人財育成にも力を入れていきたいと思う。