立秋も過ぎたというのに相変わらずの猛暑・もうしょ・猛暑のうだるような暑さが続いている。が、空が高くなり、入道雲も見なくなり日暮も少し早くなった。我が物顔に夏を占領して鳴いていたセミの声もなくなった。夕方近くになってくると日暮らしのセミの声が秋の訪れを告げているようだ。
季節は動いているのに暑さだけがまだ踏ん張っている。それも並みの暑さではない。高温注意報が毎日出される暑さである。もうそろそろ暑さも秋の風へと動いていって欲しいものである。
コロナウィルスの感染が後を絶たない。折角の二学期の始まりも先が見えないままに動いて行く。いつまで続くのだろか?コロナへの不安と恐怖。夜の街関係での感染が多いと言われていたが、今は家庭内感染が増えている。幼稚園としてどのように対処いていけばいいのか・・・頭が痛い。
二学期は子どもたちが大きく伸びていく(成長)時でもある。その時期に、あれも中止、これも中止では子どもたちの成長をストップさせてしまう。コロナ禍の中ではあるがどのようにしていけば子どもたちの思い出作りができるのだろうか・・教職員みんなで話し合って、知恵を出し合って、協力をしながら、三密を避けながら、点検に、点検を重ねて事に当たっていきたい。
運動会・・各学年ごとに行うようにした。午前中の一部で年中児、二部で年少児、
午後は年長児と三つの学年に分散して密を避けながらの運動会である。創立以来、初めての分散運動会となるが例年と違った楽しみ方が発見できるのではないかと我々も楽しみにしている。