Vol.255
2020.06.27
☆彡。。・・コロナとの共存・・。。☆彡

 雨・あめ・雨の福岡である。梅雨独特の蒸し暑さがジワリ、ジワリと迫ってくる。汗もたら~り、たら~りと流れて何とも言えない気持ち悪さがまとわりつく。梅雨っていやだな・・と思いつつもこの梅雨も必要だからきっと神様が与えてくださっている季節なのだろうと言い聞かせている。

それにしてもこんなに気候の変化が大きいと子どもたちの健康管理が大変である。熱は?咳は?顔色は・・?熱中症?それとも何か別の病気?
51年間、幼稚園の先生を続けてきて今年みたいに気を使う・・気が休まらない日々は経験したことがない。

それの根底にはコロナの事がある。いつ何時もコロナの事が頭から離れていない。ニュースでは見たり聞いたりするが幸いにも私の近くで感染した人がいないので実感としてとらえきれないでいる。ただただ、子どもたちが、職員が、保護者が感染しませんようにと願うのみである。

その実態がわからないコロナ。専門的にもまだ解明されていないコロナ。夜の街での感染が多いというが昼間のカラオケボックス家庭内での感染があげられる中、コロナとの共存と言われてもどうすればいいのか・・わからない。ただ、福岡の女性の例をとって感染の話を聞くと腹がたつ。(東京のホストクラブに行って福岡に戻って夜の街で飲食。そして、39度の高熱が出て病院に行って検査を受けたらコロナの陽性だった)

我々はいかにして子どもたちをコロナから守るか、この一点に最大の注意を払っている。また、いかにして我々は子どもたちにコロナをうつさないようにするにはどうしたらいいのか?を真剣に考えている。
3密を避け、手洗い、うがい、消毒、掃除等を徹底して行い家庭との連絡を密にとり子どもたちをみんなで守っていきたい。また、保健所との連絡も忘れずにとっていきたい。

ニュースにも耳を傾け専門家の意見も参考にしながら私が思うところの「コロナとの共存」を真剣に考えていきたい。