Vol.253
2020.05.30
☆彡。。・・長かった自粛要請・始まった幼稚園・・。。☆彡

 雲ひとつない青空が広がっている。いっぱい遊ぶ子どもたちの額の汗が朝日に照らし出されている。初夏の陽気の今日この頃、ほんとにコロナウイルスが浮遊しているのだろうか・・と疑ってしまう。
でも疑いでは済まされなくなった。北九州市でコロナウイルスの感染が再燃した。自粛要請が解除になった途端45名(本日の数字)の感染が確認された。専門家が「完全に消滅することはない」と言っていたがまさにそれが現実化してきた。

これからはコロナウイルスとの共存を考えていかねばならないとも言われている中、どのように共存していけばいいのか・・よくわからない。が、3密を避けてしっかりと子どもたちを見守り、子どもたちの変化にすぐ気づけるようにしていきたい。

またここにきて2歳児未満の子はマスクは危険だということが小児学会が警告を出した。2歳児未満の子の様子もみながら、走り回って遊ぶ子どもたちのマスクをどうしたらいいのか?急に熱くなったので熱中症対策をどのようにしたらいいのか?等々を考えながらより以上に子どもたちの健康状態を見ていきたい。

それでも子どもたちは楽しそうに走り回っている。園庭に運動会用のトラックラインを引いた。それを見た途端に「わ~い!運動会みたいだ。かけっこしよう。」と言って自分たちでルールを決めて運動会ごっこが始まった。

満三歳児ももうしばらくすると広い園庭や異年齢(年長・年中・年少組)の友だちに興味を持ち始める。そして、各保育室にも関心を示し自分の保育室と違う壁面をみたり名前を覚えようとする。そうなってくると全員が美和台幼稚園【みわだいっこ】となり、み~んなの遊びがより以上に活発的になる。
喧嘩、おもちゃの取り合い、怪我も増えてくる。これらは子どもたちにとっては経験のひとつであるが・・保護者は・・
コロナで出遅れたがこれからの日々を楽しく、そして、基本的生活習慣を身につけていきたいと思っている。