Vol.236
2019.09.01
☆彡。。・・始まった二学期・・。。☆彡

 大雨の間をぬっていつものように散歩を楽しんだ。ピンク色の百日紅の花が鮮やかに咲いている。小さな栗の実が風に揺れている。いくつかある田んぼの稲穂も少しづつ色づきはじめ頭も垂れ始めている。日が落ちると虫の鳴き声も聞こえる。

幼稚園に目をやると柿の実がうっすらと色を付けている。ザクロの実も赤く熟し始めている。グリーンカーテンで日差しを遮ってくれていた朝顔の花が最後の力を振り絞るかのようにして咲いている。「ありがとう。朝顔さん。」とそっと声をかけた。どういたしまして・・と言わんばかりに風を揺り動かしてくれた朝顔。来年もきっと優しい花を咲かせてくれるだろう。

朝晩の風に秋を感じながら迎えた二学期。動き始めた季節の中で子どもたちはどのような成長をみせてくれるのか・・楽しみである。その成長を上手に引き出していってくれる職員にもより以上に大きな期待を寄せている。二学期、みんなでまた頑張ろうね。楽しもうね。

それにしてもよく降った雨・あめ・雨。例えようがないほどの大雨、豪雨だった。冠水したところもあり一時はどうなるかと心配したが今は小康状態である。
子どもたちとよく行く散歩道も池の水面との境目がわからなくなってしまうほどの大振りの雨だった。

また、散歩道を魚がピチピチと飛ぶようにして泳いでいるのを見つけた時、何が起こっているのだろうかとわが目を疑った。ビックリである。(おそらく泳いでいるのではなくあまりにも早かった水かさの凄さに驚いて浅瀬を選んで身の危険を守ろうとしていたのではないかと推測している)

この脅威な自然に打ち勝って聞けるように【心身共に、健康で強い子、元気な子、明るい子】を育てていかねばと自分自身に強く言い聞かせながら二学期もみんなで頑張っていきたいと思っている。

二学期もこのコラムを読んでいただけるとありがたいです。