Vol.234
2019.08.01
☆彡。。・・一学期の終わり・・。。☆彡

 梅雨明けと同時に窓辺の緑のカーテンが真夏の光を浴びながらも風を運んでくれている。ゆらゆら、さらさらと揺れるだけで心地よさを感じられるなんて・・自然の有難さに私の心も揺れている。

終園式を終えた途端に各学年の行事が目白押しにやってきた。
年長児の一泊二日のキャンプ。まだ梅雨明け前のキャンプだったのでシトシトと降る雨の中でのキャンプだった。それでも子どもたちは笑顔満点で幼稚園に駆け込んできた。バスに乗り込む子どもたちの顔は本当に楽しさいっぱい!という顔と同時に期待に胸膨らむ感じの顔だった。

出発するとき「今日のプールは無理かなぁ~?」と思っていたが現地に着くや否や雨雲がサーと引いてくれた。ここぞとばかりにプールに飛び込む子どもたち。
これぞ【みわだいっこだ】と思いながらもちょっと風邪を心配した本音もあった。
スイカ割りをして、キャンプファイヤー花火をして一日が終わり「おやすみ」の時間となった。次の日は体育館で思う存分に走り回り、ゲームをしたり、パラバルーンを楽しみ汗をいっぱい流した。そして、「そうめん流し」これまた楽しそうにワイワイガヤガヤの大声が響き渡った。帰りのバスの中で食べたアイスクリームの美味しかったこと。今年も楽しい思い出つくりが出来た。

年中児・・幼稚園でカレーつくりである。自分たちで切ったジャガイモ人参が入った大盛り入ったカレー。お変わり続出で、あっというまにカレーもフルーツポンチもたいらげてしまった。なんと幸せそうな、顔・かお・顔だった。私も幸せのおすそ分けをもらった気分だった。

一年生と遊ぼう・・三月に卒園した子どもたちの同窓会みたいなものである。
たくさんの一年生、保護者が集まってくれた。クラス対抗のゲームをしたり、幼稚園で頑張った柔軟体操の披露も自分たちで始めた。小学校の先生が「美和台の子どもたちは体が柔らかいのにビックリしました。怪我も少ないですよ。」と言われたのがひしひしと伝わってきて嬉しかった。

卒園生のお友だち、小学校でも頑張っているんだね。園長先生も頑張りまぁ~す。