梅雨入りが待ち遠しい福岡であるが、中々、梅雨入り宣言がでない。おかげで水不足の深刻化が叫ばれている。
この時期を我が物顔として咲いている紫陽花の花も心なしか元気がないように見える。ジメジメの雨は嫌だがやはり降るべき時には降ってもらいたいものである・・こう思うのは私だけだろうか。
令和元年を迎えた時に、新天皇へのインタビューがあっているのをみて思わず[よし!]と叫んでいた。当園の教育目標と同じことを言われたのだ。
Q、海外留学でどのようなことを学ばれましたか?
A、自分のことが自分で出来るようになったような気がします。
自分で出来るようになるには、先ず自分でどうすれば有効的に事を進めることが出来るかを考えなければなりません。そうすることによってそれらのことが無駄なく行うことが出来る・・行動が出来るような気がします。この学びが一番大きかったような気がします。・・と話された。
この話の内容はまさに当園の教育目標と一致していた。当園の教育目標を代弁していただいたような気がした。
・自分で考え 自分で判断し 自分で行動できる子(教師)
今から47年前に創設した美和台幼稚園。当時の教育目標は文部科学省が掲げていた「幼児とは・・」の目標をそのまま使用していた。
大学を卒業してたった3年間の保育経験しかなかった私。幼稚園の教育目標とかを掲げる知識、知能、学識もなかった私。(これを話すと長くなるのでここで止めることとする)