Vol.225
2019.03.31
☆彡。。・・さよなら・平成30年度・・。。☆彡

 ♬~さよなら みわだいようちえん ぼくたちがあそんだにわ~♬ 
さくらのはなびらふるころは ランドセルのいちねんせい~♬

 平成31年3月14日(木曜日)平成最後の卒園式・・200名のみわだいっこたちが巣立っていった。大きな口を開けて精一杯に歌った声・・涙で声がかすれてもしっかりと最後まで歌ってくれた声がまだ耳に残っている。

「園長先生、卒園式って悲しいね。歌っていたらここのところ(胸に手をあてて)が痛くなって涙が出る。」と話してくれた女の子。「泣かんでよ。私まで悲しくなるけん。」と隣の子と手をつなぎだした女の子。「園長先生、男の子は泣いたらいかんっていわれたけど涙が出る。」「園長先生、僕ね・・園長先生のことがだぁ~い好き。」と必死になって涙をこらえる男の子。「小学校へ行っても頑張るけん。」と指切りをしてくれた【みわだいっこたち

私の指がちぎれるくらいにみ~んなと指切りをした平成最後の卒園式。
巣立って行った【200名のみわだいっこ】園長先生はあなたたちのことを忘れません。こんなに「感動」を与えてくれたあなたたち。幼稚園の先生になってよかったと、何度も、何度も気づかせてくれるあなたたち。園長先生の宝物がまたひとつ増えました。ありがとう!ありがとう!何回も何回も叫んでいますよ。
小学校へ行っても友だちをたくさん作って「自分で考え 自分で判断し 自分で行動できる子」になってください。

平成・・あとどれ位の時間を残しているのだろうか。明日、新元号が発表される。どんな新元号が楽しみでもあり、ひとつの時代が終わる淋しさもある。
それでも私に与えられている使命・・幼児教育の大切さを訴えながら、実践しながら新年度を迎えたいと思っている。

野山のカラスの恋の季節も終わり春本番季節は移り変わっていくが今日のこの新年度に向けての決心は変わることなく「美和台幼稚園・永島美智子」の幼児教育を伝えていきたいと思っている。私のつたない「コラム」を最後の最後まで読んでいただき【ありがとうございました