Vol.222
2019.01.07
☆彡。。・・2019年【おめでとうございます】・・。。☆彡
 2019年の幕開け・・早く初日の出を・・と思い、サッとカーテンを開けた。空は曇り空ではあったが初日が登る周辺は明るかったのできっと初日は拝める!そう願ってその時を待った。

中々、雲が切れない。今年は駄目かな?・・と思ったその瞬間、雲がスーと動き出した。動いたその雲間に新年の朝日・・初日が顔を見せた。「あぁ~、新年の幕開けだ。そして、平成最後の幕開けだ」と何とも言えない感情が湧いてきた。

やがて木々の中にも、家並みにも、ゴルフ場の芝の中にも新しい日差しがいっぱい降り注ぎ始めた。が、またも初日は雲の中に飲み込まれていった。それでも新年の初日の出に合掌できたのは一年の始まりのいい時を自分のものに出来たような気がした。
さぁ!今年も一年間、また頑張るぞ」と自分に言い聞かせてお雑煮の準備、おせちの準備をして私の胃袋は満たされていった。

今年は天皇退位の時を迎える。「保育料の無償化」も始まり、慌ただしい一年になりそうだ。少子化にも歯止めが効かず、待機児童の解消も起こって来るかもしれないこの業界。未だかつてない経験したことがない「幼児教育」が待ち受けているといっても過言ではないと思う。だが時代がどんなに変わろうと、「幼児教育」が変わることはない。いや、変えてはいけないのである。

それは「幼児期」ではないと育たないものがたくさんあるからだ。一番わかりやすいのは【心・愛】である。幼児期に両親、周囲の人達にいっぱい褒められ、認められ、ありのままの自分を受け入れられた子は、他人のこと、友だちのことも大切にすることが出来る。それも当たり前のようにして。

そして、色々なことに挑戦し、仮に失敗してもすぐ立ち直ることができる。認められ、褒められ、受け入れてもらう・・これが人として成長していくうえで欠かせないことである。これが【幼児教育】の基本中の基本である。今年もこの幼児教育の基本・基礎を大切に頑張っていきたい。一年間宜しくお願いします。