Vol.221
2018.12.28
☆彡。。・・さようなら・2018年・・。。☆彡
 久しぶりに朝日が昇るのをみた。山の裾野が、尾根が黒くクッキリと見える。
この黒さが余計に昇る朝日を明るく見せてくれる。と同時に空の色もパァ~と光り輝いてくる。

今か今かと朝日が顔を見せてくれるのを待った。午前7時38分、顔を出した朝日。辺りに幸せの光がスーと流れて行く。一瞬、輝く未来が見えたような日の出だった。
幼稚園では例年以上に子どもたちの体力向上、体幹を鍛えること、柔軟性を鍛えること、友だちとの関り方・・等々を重視してきた。マラソンは勿論のこと、サーキットなどを取り入れて、手、腕の力を強くしていった。すると怪我が少なくなってきた。
転んでも上手にくるっと回っている姿を見た時「柔軟性が身についてきた」と感じることが出来た。そして、驚いたのは上手に側転をしたり逆立ち歩きを始めていた。ブリッジも上手に出来て、年中児、年少児も「凄い!すごい!凄い!」と両手いっぱいの拍手を送っていた。

運動会でもみんなの柔軟性が、技が披露されて拍手喝采だった。特別に器械体操を試みたのではなく転んだ時に怪我をしないようにするにはどうしたらいいか?からの発想ではあったがそれが技につながっていったことは瓢箪から駒が出るの思いだった。

これは体操だけではなく遊戯会にもつなっがっていった。踊りの中に側転を入れたりブリッジをいれたりして踊る様はプロのダンサー並みだった。保護者からも「わぁ~!」という歓声が上がっていた。それが年中児、年少児にもいい影響を与えた。一生懸命に真似をしている姿がとても微笑ましい。まさにこの時期は模倣期の時期だ。この時期をこれからも大切にして子どもたちの成長を見守っていきたい。 伝えきれない気持ちとなってしまったが一年間このブログを読んでいただいて【ありがとうございました】来年もよろしくお願いします。