Vol.143
2014.01.06
☆彡。。・・ 2014年の幕開け ・・。。☆彡
比較的、暖かな穏やかな【新年・お正月】を迎えることが出来た。我が家から見た【初日】は少し雲に隠れながらも新年の光を投げかけてくれた。「さぁ~!新しい年を迎えて忙しくなるぞ」と同時に、今年も【美和台幼稚園が元気で明るい幼稚園でありますように】と願った。願いながら、私の中には【幼稚園】のことしかないのか・・とクスっと笑ってしまった。
だが、幼稚園のことだけではなく、愛犬ショウのことも願った。今年の10月で11歳になるショウ。春の競技大会を最後に【引退】をする気持ちを固めた。引退の時には勝負の勝ち負けよりも【楽しく走る】を目標にして走りたいと思っている。
小さな体に短い足(ミニチュアダックスフント)で、よくぞ10年間も頑張ったものだと、褒めてあげたい。そして、幼稚園以外のことでここまで私を夢中にさせてくれた・・楽しませてくれた・・夢を与えてくれたショウに【感謝】の気持ちでいっぱいである。引退の時・・きっと泣くだろうな・・(笑)

夢といえば新年度は、美和台幼稚園にとって、私にとって、とてつもない【】が待っている。多分、私の「幼児教育・幼稚園」の集大成の年となるだろう。
大学を卒業して今日まで、明けても暮れても幼稚園、幼稚園で走ってきた私。
幼稚園の世界しか知らなかった私。苦しかったこと、辛かったこと、泣いたこと、悔しかったこと、恨んだ日々もあった。でも、それら全部がこんなに楽しい思い出にかわるなんて思ってもみなかった。

幼稚園を信じて、子どもたちを信じて、支えてくださる方々を信じて、自分自身を信じて、新年度・26年度の大きな夢・・花を咲かせていきたい思っている。
かつて私が経験をしたことがない幼稚園の幕開けとなっていくだろう。最初はちょっぴりの不安があった。その不安が今は【叶う夢】とかわっていった。何度も何度も創造の中で【】を描いていった【大丈夫!私ならできる!】と何度も何度もいい聞かせた。開園してから今日まで【遊び】を保育の原点として頑張ってきた。夢が叶っても子どもたちの遊びを大切にしていきたいと思う。

さぁ~夢を叶える前にまとめの三学期が待っている。子どもたちとの遊びの時を大切にして、一人一人の【卒園証書】を書いていきたい。【卒園証書】に向かって書き始めると一人一人の子どもたちとの思い出が「わぁ~!」と湧いてくる。この思い出も私にとっては大切な【宝物】である。残されている私の人生。両手に抱えきれないほどの思い出を作っていきたいものだ。