Vol.136
2013.07.02
☆彡。。・・ 通り過ぎた日々・・去っていった日々・・果たして? ・・。。☆彡

 2013年の幕開け・・平成25年を迎えて・・ついこの頃、口にしていたような気がするが、もう半年が過ぎた。いつも感じることだが時間の流れが早い。特に年を重ねてくると余計に時間のたつのが早く感じるのはこの私だけであろうかこの半年間、これといって足跡はないが、私にとっては楽しいそして、初心に戻らせてもらった半年であったような気がする。
昨年、当園の創立【40周年】の式典を終え、心新たに【50周年】への歩みがそうさせているのかも知れない。
教職員もよく頑張ってくれている。協力もしてくれる。まだまだ、保護者の皆様方のニーズには応え切れてない面があると思うが、保護者の皆様方の【笑顔】にはいつも助けられている。【感謝】の一言である。いいえ【感謝】の一言では言い表せないものがある。
ただただ、今は【幼稚園】が楽しいし、子どもたち【みわだいっこ】が可愛いし、とても愛おしく思える。
紙パンツをはいていた子が普通のパンツに変わり【ママー、ママー】と泣き叫んでいた子が【ママ、バイバイ】と手を振って幼稚園へと飛び込んで来てくれるようになった。
一人遊びしかできなかった子が、友だちの中(集団)に入って遊ぶことが出来るようになってきた。中々、噛みつきが治らなかった子が少しずつではあるが【ことば】で友だちに、自分の意思を伝えることが出来るようになってきた。
障がいをもっている友だちをいたわる姿も見られるようになった。トイレのスリッパが並ぶようになってきた。その中で、一番嬉しいのは【おはようございま~す】と、朝の挨拶が自主的に出来るようになったことだ。それも大きな声でその【挨拶】が私を幸せへと導いてくれる。なんと有難いことか
その子どもたちに、私は負けないように【成長】出来ているだろうか・・
疑問ではあるが、毎日が楽しいというのは【成長】している証かもしれない(笑)雨が降っても、晴れても、曇りでも、つばめが飛び交うその姿、巣箱の中で大きな口をあけて餌を待っている雛の姿、子どもたちが喧嘩をして泣いてる様を見ても微笑ましい・・と思えるくらいに幸せである。楽しい日々である。主任たちが、担任たちが、事務が、バスの運転士が、給食の調理士たちが、預かり保育の職員たち・・みんなが愛おしい。【感謝】である。誤解を招く表現かも知れないが、私が思う通りに動いてくれる教職員たち。いいえ、それ以上に自分たちで考えて動いてくれる職員に【感謝】である。この【感謝】が私の【成長】と思っている。残りの半年も【感謝感動感激】の気持ちを忘れずに、歩いていきたいと思う。