Vol.125

2012.09.04 Up

☆彡。。・・ いただいた感動・送った声援・・。。☆彡

 幼稚園に子どもたち【みわだいっこ】の元気な笑い声が帰ってきた。やはり、幼稚園は子どもたちの声が響き渡ってこその幼稚園なんだなぁ〜と、再確認をさせられた。

もう、幕を閉じた「オリンピック」だが、今回のオリンピックで感じたことがある。(多分、皆さんもそうだと思うが)選手にインタビューがあるたびに、どの選手も「メダルをとることが出来たのは、みんなの支えがあったからです。決して一人でとれたメダルではありません。みんなに感謝です。」どの選手もそう答えていた。

みんなに支えてもらって、助けてもらって、励ましてもらって・・謙虚な気持ちと同時に、周りの人に、オリンピックに関わってくれた人に、日本で応援してくれた人に【感謝】の気持ちが湧きあがったからこその【こころの表現=感謝の表現】だったのではないだろうか。

私は、選手の頑張りに感動をもらった。頑張ることの素晴らしさを教えてもらった。でも、選手は「みなさんに感動をもらった」と話す。
お互いが、お互いを認めて、支えて、支えられて、助けて、助けられて・・・
この気持ちを、もっともっとみわだいっこ】に身につけさせていかねばと思った。
幼稚園もすぐに運動会の練習が始まっていく。もう、幕を閉じたオリンピックだが、ここから【自分も!みんなも!】と、お互いが、お互いを認めて、励まし、支え合っていける人に育っていって欲しいと思う。
運動会はみ〜んなで楽しむものである。み〜んなで【】を合わせて【協力】することの大切さを身につけることが出来る運動会にしたいそして、心に残る思い出・・強いては、その子の大きな人格にかかわっていく大切な【幼児期】を、大切にしながら、我々も関わらせていただきたいと思っている。

残暑・・というより、猛暑がまだまだ居座りそうだが・・季節は確実に動いている。夜明けの時間が少し遅くなった。日の入りの時間が早くなった。
空気を揺り動かすように鳴いていた蝉の声も聞こえなくなった。
こおろぎの鳴き声が・・稲穂の実りが、空の色が、色づいていく木の葉を見ていると、余計に季節の移り変わりを覚える。この季節の移り変わりに負けないように【みわだいっこ】をしっかりと受け止めていきたい。