Vol.101

2011.04.01 Up

☆彡。。・・平成23年度!こんにちは・・。。☆彡

 桜の花がちらほらと咲き始めた昨今だが・・何となく淋しく見える。色も桜色のほのかなピンク色より白っぽく見える・・のは、私だけだろうか・・?
わぁ〜!桜が咲いたね。きれいねぇ〜!春よねぇ〜!日本はやっぱり桜よねぇ〜!」と、満開の桜の下で、はしゃぎまわっている私がいた。昨年は。

今年は桜の花の開花が遅い。何となくあの地震・津波の被災地の方々のことを思って開花が遅れているのだろうか・・こう思うのも私だけだろうか。昨年まではしゃいでいた私・・今年は、はしゃぐ気持ちも、浮かれる気持ちも湧いてこない。ただ、じっと咲き始めた桜の花をみているだけだ。今から日本中に桜の花が咲いて、春の訪れを告げていくだろう。被災地の方々にもこの暖かい春が一日でも早く届いて欲しいと願っている。心の中にも、生活の中にも!

日本中のみんなが思っていること・・何か、私に出来ることはないだろうか?ということ。そこで、私に出来ることを考えた。義捐金を一円でも多く集めて被災地に送ること、無駄使いをしないこと、節電・・などなど。献血も・・と思って行ってみたが、献血は私は無理だった(涙)
ちなみに義捐金は約58万円の協力があった。この義捐金も今回に限らず続けていこうと思う。一人の力は小さいけれど、みんなで助け合っていけば大きな力になることを再確認をさせてもらった義捐金だった。

そんな中、本日、新年度を迎えて【頑張っていこう】という気持ちが一段と強まった。被災地の方の復興への思いを聞くとあの方々の分まで私たちが頑張っていくこと(普通に生活をしていくこと)が、日本中を明るくしていくのではないか、経済の面でも、流通の面でも潤っていくのではないかと思う。

動き出した新年度職員の顔が笑っている。笑っている笑顔がたくさんある。やる気いっぱいの新任の【】がすがすがしい。壁面の工夫もいたる所にみられる。広くなった園庭で子どもたちを迎えての【始園式・入園式】が待ち遠しい。園庭の草花も、小鳥も、バスも、澄んだ青空も、遊具も、机もイスも、靴入れも・・み〜んなが新年度を楽しみに待っている。被災地の方々の分まで頑張るぞぉ〜私に出来ることを精一杯頑張っていきたい。

平成22年度・・父が他界して私のコラムが中途半端で終わったことを詫びながら、また、新たにコラムを掲載していきます。本年度もよろしくお願いします。