☆彡。。・・感 謝 の 日・・。。☆彡
平成22年11月1日・・昨日は、来年度、平成23年度の入園を希望してくださっているお子さんの『入園願書受付』の開始日であった。(福岡はほとんどが11月1日願書受付となっているようだ)
開園以来、38回目の【園児募集】だが、私は何回経験しても心休まる年はない。
よそ様の園はどうなんだろうか?と、ふと思う時がある。まぁ〜よそ様の園の事を考えてもしょうがない。我が園をしっかりと守っていくことが私の使命である。募集の目標数達成にはちょっと届かなかったが、相変わらず元気な【みわだいっこ】の笑顔と、職員の笑顔に囲まれて一日を楽しく過ごすことが出来たことに【感謝】である。
願書受付に関して・・当園の職員には感心させられたのと同時に、とても頼もしく思えた一日であった。副園長をはじめ全職員が朝早くから出勤して、園庭の掃除、遊具の安全確認、雨で濡れてしまった滑り台や、鉄棒などを毎日の掃除以上に気を使って拭いてくれていた。親御さんと一緒にくるであろう子どもたちがいつ遊んでもいい状態にしてくれていた。そして、東園庭、西園庭に分かれて在園児を迎える担当、願書受付の親御さんを迎える担当、駐車場誘導の担当・・打ち合わせていたことが全職員の中で共有されていた。全員裸足!
これにも驚いた。私は何もしなくて、ただ、じっと見ているだけだった。
そして、【願書受付】が始まった。ニコニコ笑顔の子どもたちがいた。ニコニコ笑顔の職員がいた。涙・なみだ・涙・・の私がいた。その私を支えてくれる職員がいた。【園児募集】幼稚園にとっては大切なものであるが、それ以上に私を支えてくれる職員に【感謝・感謝】でいっぱいである。みんなに【ありがとう】の一言である。【美和台幼稚園の職員は素晴らしい】の一言である。
そして、今日、とある相撲部屋に行ってきた。子どもたちが楽しみに待っている「もちつき」に来てもらう力士との話し合いで行ってきた。
相撲部屋の親方と話しているときに色々な不祥事があって落ち込んだが、弟子たちが「親方、自分たちが今から頑張っていきます」と、親方の部屋に来てくれたそうだ。ものすごく嬉しかった。部屋の存亡にもかかわることではあったが弟子たちが【頑張る】といってくれた言葉に救われた思いがした・・としみじみ話された。弟子たちに【感謝】と言われた。この【感謝】の気持ちを土俵上で返していきたい・・親方は土俵上で弟子たちに胸を貸して、まわしの取り方、突っ張りの仕方など身を持って教えてあった。親方・弟子の関係を通り越した【感謝】の心を見させてもらった。私も職員に【感謝】の心を忘れずに接していきたいと思う一日であった。
『ありがとう!先生たち。私は幸せ者です』