Vol.090

2010.07.23 Up

☆彡。。・・徒 然 に・・パートU・・。。☆彡

私のマンションから色々な風景を見渡すことができる。博多湾、和白干潟、潮の満ち引きまでが綺麗に見える。春は潮干狩りを楽しんでいる人たちもみえた。志賀島、人工島・・クレーンが忙しそうに動いているのもみえる。
深緑が重なる山々、この猛暑の中、ゴルフを楽しんでいる人、ドクターヘリの爆音、病院、自転車に乗っている人、歩いている人、スーパーに入って行く人、中学校、大学・・神社までもがみえる。

同じ風景なのに、朝見る風景、昼間、日が落ちていく夕方・・真っ赤だった太陽が夕方はオレンジ色に変っていく。やがて、灯りがともりはじめる頃は、また違った様を見せてくれる。どっぷりと日が暮れると街並みの灯りがより 一層に明るく見える。車のライトがわがもの顔に走っているようにもみえる。人工島のツインタワーは、外国にでも行ったかのような錯覚を覚えさせる。

一年、365日、この風景は変わらないはずなのに、雨の日、風の日、時として降る雪の日は特に違って見える。
それと私の心の在り方によっても違ってみえる。悩んでいる時、ちょっと苦しい時、つらい時は・・山が、海が私にのしかかってくるようにみえる。踏切の遮断機が私の耳元で鳴り響いているように感じる。
心の持ち方(あり方)ひとつでこんなにも違うのか・・と思う。
楽しい時、嬉しい時は、自然って素晴らしいと、心が躍る。ゴルフ場の芝がキラキラと輝いてみえる。

これを子どもにたちに置き換えたとき・・私は自分の心の在り方ひとつで子どもたちをみてはいないだろうか・・と、反省させられる。気分がいい時、イライラしている時など、おちついて子どもたちと接することができているだろうか。疑問符がチラチラと・・
子どもたちもだけど、先生たちはどうだろうか。先生たちは基本的には、私に反発はしない。若い先生たちは素晴らしいアイディアをたくさん持っている。新しい、指遊び、手遊びもその芽を摘んではいないだろうか・・常に反省である。反省だけではなく実行していくことだ【実行あるのみ
頑張るぞぉぉ〜
子どもたちの一学期が終わり、色々な行事を経験して大きく成長してくれたと信じている。
先生たちが頑張って子どもたちの可能性を引き出してくれたからだ感謝の気持ちでいっぱいだ【一学期ありがとうございました