Vol.073

2009.03.03 Up

☆彡。。・・第36回 卒園式・感謝・・。。☆彡

 暖かな一日が始まり、子どもたちがいっぱい走りまわって遊んでいる。
いつもと変わらぬ幼稚園だが、もうそこには年長児の姿がない。一年、二年、三年、四年・・・いっぱいの思い出を残していってくれた年長児。あの顔も、この顔も笑っている。子どもたちの笑顔がいっぱいの【美和台幼稚園】だ。私はこの子たちにめぐり会えたことに【感謝】である。そして、この子たちを
美和台幼稚園】に入園させていただいた【保護者】に【感謝】である。
私たちを信じて、信頼して預けてくださったことに【感謝】である。 

昭和48年に開園した美和台幼稚園・・・右も左もわからなかった私。【感謝】することも【感動】することもわからなかった私。ただ、がむしゃらに一生懸命だった。振り返ることも、前に進むこともわからなかった。大学を卒業して他園に3年間の勤務を経てこの園・・美和台幼稚園の開園に踏み切った私。
今を思えば厚かましいことをしたものだと顔が熱くなるのと同時に冷や汗も出る。厚かましく26歳の若さで幼稚園を開園したものだ・・・と!

本当に何にもわからなかった私に子どもたちはたくさんの思い出を残してくれた。その子どもたちに、保護者の皆様にやっと【感謝】することが出来るようになった。まだまだ足りない【感謝】かもしれないが、【感謝】出来るようになったことにも【感謝】である。よく子どもたちから教えてもらうことばかり・・ということを聞くがまさに私の場合はそうだった。子どもたちに教えてもらうことばかりの36だった。
そして、私の人生の大きな【】となってくれた美和台幼稚園にも【感謝】である。子どもたちに支えられ、美和台幼稚園に支えられ、職員に支えられ頑張ることが出来た私の幼稚園人生。これからも子どもたちと共に幼稚園と共に私の幼稚園人生を楽しんでいきたいと思う。
こどもたち・・ありがとう。
保護者の皆様方・・ありがとう。
美和台幼稚園・・ありがとう。
先生たちありがとう。
♪〜♪〜まいにち まいにち たのしくって きづかずにいたけど
 もうぼくたち そつえんなんだね ドッチボール サッカー
 マラソン せんせいと いっしょに はだかはだしで よくあそんだね
 ぼくら みわだいっこ たのしかったおもいでいっぱいもって
 ゆめにむかってがんばるよ〜♪〜♪