Vol.056

2006.10.10 Up

☆。。・・☆〜運動会を終えて〜☆・・。。☆

 9月30日に運動会を終え、今、園全体が物凄い活気・・燃えるような活気に包まれているように思える。子どもたちの遊びにも、元気がみなぎっているし、縄跳びや鉄棒の練習にもそれが表れている。やれば出来る!という思いがどの子からも発せられている。と同時に友だちをいたわること、応援してあげること、みんなで協力すること・・・などなども身につけてくれたようだ。

年長児が頑張った鼓隊・・・もう一度、曲をかけて自由に表現をさせると、年中、年少、3歳児クラスの子がみんなカスタネットを持ってきてリズム打ちをして楽しんでいた。それもみんながニコニコ笑顔で楽しそうにリズム打ちをしていた。園全体がひとつになっているような気がする。その中にいる我々も楽しい限りである。

 鼓隊の練習の時に「ぽん、ぽん、たぬき」とか「ぽん、ぽん、たぬき、げんきな、たぬき」とか「ぽん、ぽん、たぬき、げんきにまわりましょう」とか、リズム打ちに言葉をつけて練習していたのを年中、年少、3歳児の子たちがそれをよく覚えていたようで、みんなでくちずさみながらリズム打ちを楽しんでいる。子どもたちの記憶力ってほんとにすごいなと思った。
「年長さんになったらできるもんね」と自分たちが年長児になった時の期待も膨らんでいる。
年長児が全員でクラス対抗リレーをすると各部屋からみんなが出てきて「頑張れ〜!」と応援している。年長児対先生たちの綱引きのときも、顔を真っ赤にしてみんなで応援していた。
先生や友達、違う学年の子を応援したり、拍手を送ったり・・どこの幼稚園でも見られる光景だと思うが、私は親ばか、幼稚園バカ、園長馬鹿で・・
なんと美和台幼稚園って素晴らしいんだろう!と思った。運動会を終えて子どもたちはこんなに成長してくれたんだと思った。凄い!美和台幼稚園!万歳!と子どもたちに、職員に拍手を贈りたい。この子どもたち、職員に出会えたことに【感謝】である。

私は美和台幼稚園の子どもたちを【みわだいっこ】とよんでいる。
この「みわだいっこ」たちが将来の日本を背負ってたつ日がきっとくる。いじめや自殺、親を殺めたり、人を蹴落としたり、自分さえよければ・・・ということは絶対にしないと思う。美しい国日本、火出国、日本!大和の国日本。
自分の国に誇りを持てる日本人に育って欲しい。また、育んでいかねばと思う。