。。・・。。〜生・き・る「隠れた努力」〜。。・・。。
これは毎日新聞に掲載されていた文章をそのまま引用させていただきました。
「結果には現れてこない隠れた努力こそ、その人を内面から輝かせる土台となるものだ」
私はここにひかれました。得てして、楽をしていかに結果をだすか・・苦に陥ったときに、私がよく逃げようと
するのに対して、戒めるような文章に出会ってもう一度、自分を見直す機会を与えていただいた文章でした。
一生懸命に勉強してとった試験の60点と、怠けていてたまたまヤマを張ってとった60点も同じ60点である。
何度も足を運び、誠意と努力ををつくしてやっとセールスに成功した人も「成功」という結果は同じである。
だが、結果に至るまでの行為には天と地ほどの開きがある。結果には現れてこない隠れた努力こそ、
その人を内面から輝かせる土台となるものだ。
苦労を重ね、努力を積んでやっと報われた人が、たまたま好運に恵まれて成功した人を見て、努力や苦労をばかばかしいと思うようになったらどうなるだろうか。
また、好運に恵まれた人間が、人生なんてこんなものだと思ったらどうなるだろうか。
ひとつだけはっきりいえることは「努力を忘れた人間はやがて人生にいきづまる」ということである。
孔子は論語の中で【40、50にして聞こゆることなくば これまたおそるるに足らざるのみ】といっている。
人間、40歳、50歳になっても「これは」という特徴がないものはおそれることはないという意味である。
40代、50代のいちばんみがきのかかる年代に他人から【あの人】なら・・といわれるためには、20代、30代の隠れた努力と精進が土台になっていなければならない。
だから孔子は若い時代の努力を怠るなと教えている。
今回のHPは新聞から引用させていただきましたが、人は若い時代に限らず生きてる限りが勉強ですね
「結果には現れてこない隠れた努力こそ、その人を内面から輝かせる土台となるものだ」私も内面の輝きを大切したいものである。 |