Vol.029
2005.03.14 Up

。。・・。。・・〜 思 い 出 〜・・。。・・。。

♪〜いつのことだか おもいだしてごらん 
  あんなこと こんなこと あったでしょう・・・〜♪

毎日のように、子どもたちの歌声が響いてくる。
あんなこと・・こんなこと・・うれしかったこと、おもしろかったこと・・・
いつになっても忘れない!

そう、わすれないで欲しい!友だちのこと、先生たちのこと・・い〜っぱい!遊んだこと。
そして、何よりも、何よりも頑張った自分自身のことを。

なわとびが出来ずに何回も何回も練習したよね。
跳び箱が出来ずに何回も何回も練習したよね。
鉄棒が出来ずに何回も何回も練習したよね。
マラソンで、転んでもサッと起き上がって走ったよね。
小さい組さんと仲良く遊んだよね。
芋ほり遠足の時・・小さい組さんの手を引いてくれたよね。
先生!歯が抜けた!って、みせてくれたよね。
紙飛行機を作った!って、みせてくれたよね。
幼稚園の中にできたつばめさんの巣箱から赤ちゃんがみえたとき
「早く大きくなってねぇ〜!」って喜んでくれたよね。
先生、お団子つくった!って・・・・・

私たちにた〜くさんの思い出を残して、卒園していく子どもたち。
楽しい思い出・・・あんなこと、こんなこと・・を、胸に包み込んで卒園していく子どもたち。
いずれ社会に出て行くだろう。厳しい現実と向き合うことだろう。
そのときに頑張った自分自身のことを思い出して欲しい!
私たちはいつでもあなたたちと一緒!です。

・心身共に、健康で、強い子、元気な子、明るい子
・自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる子

巣立ちいく211名の子どもたちへ。