Vol.025
2005.01.06 Up

☆彡2005年、あけまして おめでとう ございます☆彡

本年も「美和台幼稚園」及び、当園の「HP」をよろしくお願い致します。
プロ野球の自主トレが始まった。巨人の清原、新生、ソフトバンクの松中選手たち・・プロで通用する体をつくる・・と動き出した若き阪神の星、辻本選手・・
プロ野球の開幕は3月の末である。
3月末の開幕戦にあわせてもう自主トレに励む選手たち。プロと呼ばれる彼らが目指すものは【優勝】の二文字である。
【優勝】の二文字にかけて、トレーニングを積み、体を、技を磨いていく。
自分の体力の限界までを・・いいえ、その限界を越えてまでも鍛えていく。
そして自分に目標を課していく。
昨年、三冠王に輝いた松中選手のホームランの目標は40本だった。
今年は50本と目標を定めた。昨年より「10本」高い目標である。
【優勝】の二文字と同様に自分の目標にも向かってトレーニングを積んでいく。そしてそれを実行していく。目標に向かってひたすらトレーニングを積む。
これがプロの世界である。全試合に出場できる体つくりも忘れてはならない。

幼児教育のプロと言われる我々(私)は、果たしてここまでのトレーニングを積んでいるだろうか。「先生」と呼ばれる名の基にあぐらをかいてはいまいか。
大いに反省すべき点である(私自身のこと)

昨年、イチロー選手が残した世界記録安打、262本・・イチロー選手は天才!と言われているが天才には天才の努力がある。イチロー選手の義姉の福島敦子さん(元NHKアナウンサー)の話を聞いたことがある。イチロー選手はどんなに忙しくても、どんなに夜遅くなっても、どんなにテレビ取材が遅くおこなわれても、自宅に戻って必ずバットの素振りをして休むそうである。一日たりとも素振りを休んだことはないそうである。だからあれだけの偉業を達することが出来たのであろう。
イチローだから出来たのではなく誰にでも出来ることかも知れない(イチロー選手にしかられるかな)日々の努力・・それも基本に忠実にコツコツと、黙々と自分を見つめて自分を磨いて、良き指導者にめぐりあえて・・良き指導者・・努力をしていれば指導者は後からでもついてくるものである。
私も、一日、一日を無駄にせず、子どもたち、人様との出会いを【縁】を大切にして歩いていきたいものである。