Vol.013
2004.06.08 Up

=人生は努力した人に「運」という橋をかけてくれる=

これは高塚猛氏(ホークスタウン代表取締役社長・福岡ダイエーホークス・オーナー代行)
のことばである。
高塚氏のリーダーの条件とは
・部下を信頼すること
・部下を守ること
・教育目的以外では叱らないこと
・評価してやること
これだけでいいそうです。
私は幼稚園のリーダーとしてこれが出来ているだろうか・・・ また高塚氏の本の中にこんなことが書いてある。
「ロマン、ソロバン、ガマン」3つの「ン」を持てば目標は達成できる。
目標には「やりたい」という思いと「やり遂げよう」とする執念がなくてはならない。そして達成したときに満足感がなくてはならない。
人は誰でもいい仕事をしたいと思っている。仕事をしたくないと考えるのは、誰も見てくれず、誰も褒めてくれないからだ。
やらない人を叱ってはいけない。ただ褒めなければいい。そうすれば、態度を変えるか会社を辞めるか、本人が選択してくれる。
学んだことのたったひとつの証は変わることである。
リーダーにとって大事なことはメンバーを守ってあげること。傷つかないリーダーは飾りでしかない。
人間にはどんな能力が隠れているかわからない。自分の可能性を十分に試さないまま、自分の立場を嘆くのはもったいない。
実利性、意外性、話題性、ニュース性のどれかを相手に与えれば、人は注目し、喜んで動いてくれるようになるものだ。
私も当園の「教育目標」達成に、職員を信じて、子供たちを信じて、保護者を信じて・・・何よりも自分自身を信じて歩いていきたいものである。
犯罪・事故の低年齢化・・・今、幼児教育に求められているものは大きい!と思う。幼児期に色々なことに挑戦させていきたい!その中でしていいこと、悪いことを身につけていって欲しいものである。今しかない!心が真っ白な今しかないのである。【幼児教育】社会もこの幼児教育をもう一度見直して欲しい。
大人のあなたにも、あなたにも、あなたにも「幼児期」はあった!